2007年10月15日
表と裏、経営者の本質が左右するんだよ
【表と裏、経営者の本質が左右するんだよ。】
■こんにちは片桐です。
最近のメルマガでは、やたらとネットや、仕組みなどについて
書くことは多いいのですが、
それって、あくまでも戦略の一環ですので、それだけを進めて
行くということでは、ないんですね。
最初も最後も経営者の本質という部分がやはり一番
重要になってくると思います。
後で、今読んでいる本をご紹介しますが、
その中で、非常に興味深いことが書かれていたので、本日は
経営者の本質についてお伝えします。
■経営者を、外から見て本質を判断するときに、
人間観的に、良い経営、悪い経営といったように二分論で
語ることが多いと思います。
■例えばですが
とにかく売り上げ、利益を稼ぐことが、大事なんだ
と会社でいつも言い続ける経営者と
社会のため、会社のため、従業員のために、経営を
続けるんだ、といい続ける経営者でどちらが良い感じですかね。
当然、後者のほうですね。
別に、ここでどちらが良いとか悪いとかではなく今の日本人
の頭の中には、この言葉は、どうなんだということが、自然と
刷り込まれているからなんです。
日本人は、結構まじめなんで、子供の頃からの親の行動や
親から聞いてきたこと、回りで見てきたことなんかを
自分の標準事として考えるようです。
だから今、いろいろと政治にせよ、社会にせよ問題が
多いのかもしれません。
■先ほどの、前者の話になりますが
実際には、経営者はお金だといいながら
お金がなければ会社は成り立たないことが、よく分かっているから
そう言っているのかもしれません。
社会的なことや、従業員のことは当たり前に考えているのかも
しれません。
■だからというわけではありませんが
善だの悪だのだけでは、語れないことが経営なのかもしれません。
これだから、良いとか
これだから、悪いということはないということです。
また面白い話もありました。
従業員が、会社の仕事がとても忙しいのに、家族を大事にする
という行動は、会社からすれば、悪ですが、家族からすれば善
かもしれません。
経営者が倒産するときに、従業員的には悪いということでも
社会的にはいいこともあるだろうし、家族的にはいいことも
あるかもしれない。
ようは見る方向によって、変わるということですね。
悪く言えば、自分の都合の言いように全て人は考える
わけです。
■経営の危機などになると、経営者の本質が現れます。
とにかく、自分の名誉と、財産をまもりたい
仲間はどうでもいいからこの場所を逃げ出したい
逆に生活を守るためには頑固として会社にしがみつきたい
仲間から後ろ指を指されるのが嫌で判断が付かず優柔不断な人、
これがチャンスだと考える野心家
などなど
その人によって、考え方が変わります。
どの考え方であれ、裏側はあるもので純粋にそう考えている
わけでもないですね。
それと同時に、人がどういう風に思っているかというのも
表があって裏があるように二分論で考えるようになっている
と思います。
多分、どの人も実際には、二分論では考えていないとは思う。
もうひとつ社会的、会社的だという部分を考えてみると
家族は守れないが、会社は守れるという経営者もいますが
これもどうなんだろうね。
家族ぐらい守れなければ、会社の従業員は守れないでしょ。
ですがこれも表からと裏からの見方があるって事ですね。
■いろいろと書いていますが
私が、結論を出すとすれば経営者の本質は、どうであれ
本質部分を補うことを常に行っていくことが、経営では
大事なのかもしれない。
本質が、社会から悪いと見られやすければ、その部分を補完する。
本質が、従業員から悪く見られやすいのであれば、それを補完
するようにしていけば、自分の逆も作っていけるのではない
だろうか
これだけのメルマガで、まとまるはずもない文章だがまとめて
みました。
経営者は常に戦っていると勘違いしている場合もありますよ。
経営者は大変な状況で、決断していると考えるのも、違う
ケースもあるわけで、本質部分との戦いなのかもしれません。

