2005年09月21日

経営■【のどの渇き】



■【のどの渇き】

そして会社最終日を迎えた。

最終日といっても勝手に自分で決めたわけで
従業員の人にはそれらしくは伝えたが
はっきりとは告げなかった。

その日は全員早帰り


従業員の人たちもおかしいなと感じていたと思う。

ただ今までの経営形態がほとんど家業の延長戦であった為
皆理解していたみたいだ。

こんなところだけ誰も反対しない会社もさびしい気がする。

◆一人机に座り
物思いにふけること5分間で直ぐに行動した。


  電話がうるさく
電話機は何台か壊してしまった。

ドラマみたいだった。

直ぐ気がつくことだが電話線を切れば良いだけの話だった。

はっきりいって今迄で一番どきどきというより、のどが渇いた。

  これがのどの渇きかと始めて実感した。

  酸素も不足した。

  のどの渇きは水分を補給してもしても乾くものじゃないと
このとき初めて体験した。

びっくりした。
荷物を運びながらめまいがする。

倒れそうになり深呼吸
無事に荷物も必要なものだけ運び出した。

このときの気持ちで、
「俺様が夜逃げか」

「何もなくなるのか」

◆空を見たらでっかな星が輝いていた。いったいなんだったんだろう。

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■反省と勉強
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■まず社長が倒産を決断したら、
すぐには社員には言わない心に留めておく

社長というのは意外と強いもので同じ境遇だと思い
勝手に社員に話をするとおかしなことになる。

私は優しさで話をしたがこれは帰って皆をくるしめてしまう。

意外といい方法で2、3日前の方が
皆は考えずにやることを続けるしかならない環境になる。

変に話し合う時間はないほうがいい。

相談しても決定するのは全部自分だからだ。




keiei55 at 15:29 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 経営(失敗点)  | 経営(倒産からストーリー)

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