2005年09月14日
経営で苦しい時
■前回までの話続き
ちなみに前期までの税金が約2000万
4億の取り扱いで9000万の赤字で債務は1億5千万
「この状況なら普通は倒産するよ」
などと税理士さんにいわれ
私もこれじゃ普通は無理だなと思いながら、
これをいろんな方法で 解決していこうと考えている。
■この頃の感想
◆売り上げは毎月ぎりぎりの状況だが上がっている。
これをつづけて乗り切るしかない時期だった。
このころの気持ちの感想
「人は自分のようにやる気を持っては、動いてくれないが
少しだけ分かってくれた気はしている」
それと
「不良債権が終わったら見てろよ」
と言う気持ちは増幅している。
◆今30歳になり 35までには本を書いて皆に見てもらいたいなと思い
その日から日記を書いていった。
若者に少しは刺激がある人生を送ってもらえればと
このころ思うようになって来た。
「今の俺は誰にも全てにおいて負ける気はしない
腰が据わってきたというか何かが開花した気はした。」
◆6月も売り上げは順調だが社員の意識が、
俺とは遠くは慣れている気がしてきている。
自分自身はこの波を乗り切り次に向かうことで頭がいっぱいだが、
社員からしてみればあまりその事は関係ない。
社長に怒られないようにか、無難にこなそうというのがよく見えてきた。
実際に会社が、倒産するかもしれないと感じているのは
俺だけで社員はそういう状況にあったことがないのは当たり前で、
社員に伝えても、どうにかなるだろうと考えている。
◆少し前を振り返ってみると
自分の社員の教育とは、金と女と地位で引っ張ってきたようなものだった。
売り上げの上がる人間には、金を必要以上に与え、
女の口説き方から、自分自身が教えられてきたものを
社員には教えていった。
後になって分かることだがそれが切れている今、
皆は、前ほどのパワーが出せなくても当たり前だし
私自身が、金と女で育てられてきた人から
独立して辞めているわけだから皆も同じ足取りをたどるのかもしれない。
◆このさい、社員は辞めさせたいと思うようになってきた。
しかし今の社員を辞めさせれば売り上げは交代する。
どっちが後々いいのか自分自身今の事より、
やはり後のことを考え全員の仕事時間から給料設定までを、変えて
「辞めたいやつはやめてくれ」
と話をした。
しかし誰も辞める事はなかった。
◆反省と勉強
◆今回の反省は
私が社員に伝えたことを勝手に自分で理解してもらってると
思っていることです。
◆社長とは、社員を信じています。
信頼もしています。
ですが理解ができているのと伝えたのは違うということです。
「伝わっているだろう」
私はこの考え方でした。
これでは駄目です。
確実に必要なことは
伝え理解してもらい行動に移していかなければなりません。
社長とは嫌な役割でもあります。
伝えたことが本当に理解できているのか
試す必要もあります。
◆それが命取りになれば大変なことです。
◆心を鬼にして伝達は望むべきです。

